フィルター機能を使用すると、一連の照合規則を受信メールに適用し、指定した操作を実行できます。
受信メールメッセージをフィルターして、それらのメッセージをフォルダに振り分けたり、自動的にタグを付けたり、転送したりできます。また、それらのメッセージを破棄することも可能です。たとえば、以下のような規則を作成できます。
主任からのメールをすべて「管理指令」フォルダに振り分ける。
「社内イベント」メーリングリストからのすべてのメールに「イベント」タグを付ける。
新しいフィルター規則を作成または編集:
[詳細設定] タブをクリックします。
[メールフィルター]フォルダを開き、[新しいフィルター]をクリックします。
フィルター名を入力します。
[次の条件が満たされた場合]領域で、条件を選択します。ここで、条件を作成します。
1つのフィルター内に複数の条件や操作を設定する場合は、以下の手順を繰り返します。
最初のドロップダウンリストで、使用する条件を選択します。
比較方法を指定します。表示されるオプションは、前のドロップダウンメニューでの選択内容によって異なります。たとえば、「完全に一致」や「次の文字に正確には一致しない」が表示されます。
テキストボックスに比較対象となる単語または語句を入力します。
さらに条件を追加する場合は、[追加]をクリックします。さらに条件を追加するか、次の領域へ進んで1つまたは複数の操作を追加します。
[次の操作を実行]領域のドロップダウンリストから操作を選択します。
必要に応じてフォルダまたはタグ名を指定します。指定する内容は、選択した操作によって異なります。
さらに操作を追加する場合は、[追加]をクリックします。さらに操作を追加するか、[OK]をクリックして設定を完了します。
フィルター規則を有効にするには、[フィルター名]の横にある[アクティブ]チェックボックスをオンにします。
このフィルターは、今後受信するすべてのメールに自動的に適用されます。
.