メールの表示方法を管理する

メールメッセージは、[メッセージ]または[スレッド]として表示できます。

メッセージのグループ分け方法を変更するには、[プリファレンス] > [メール]タブに移動し、[メールのグループ分け]を変更します。

また、閲覧ペインが左側にある3分割ペインビューでメッセージを表示することもできます。

メッセージ

メールをメッセージでグループ分けした場合は、メールフォルダ内の個々のメッセージが新しいものから順に表示されます。未読のメッセージは太字で表示されます。メッセージ行を見ると、そのメッセージの送信者、添付ファイルの有無、メッセージの件名、そのメッセージが保存されているフォルダ、メッセージのサイズ、受信日時などの情報を確認できます。メッセージにフラグやタグが付いている場合は、それらも表示されます。

スレッド

メールをスレッドでグループ分けすると、メッセージが件名ごとにグループ分けされます。スレッドとは、同じ件名を持つメッセージのグループのことです。メッセージの件名を変更すると、そのメッセージは別のスレッドに含まれるようになります。

件名は、スレッドペインに一度しか表示されません。件名の後にある括弧内の数字は、そのスレッドに含まれているメッセージの数を示しています。新しいメールが届くと、そのメールのスレッドが先頭に移動します。送信者リストにはスレッド内の最後の参加者8名の名前が表示されます。未読のメッセージを含むスレッドは太字で表示されます。

スレッドビュー

スレッドをダブルクリックすると、そのスレッド内のメッセージが表示されます。メッセージをクリックすると、下の閲覧ペインにその内容が表示されます。

メッセージツールバーのnewwindowbutton.pngアイコンをクリックすると、そのメッセージが新しいウィンドウに表示されます。

個々のメッセージが保存されているフォルダには関係なく、スレッドに関連するすべてのメッセージが表示されます。[フォルダ]列には、そのメッセージが保存されているフォルダが表示されます。スレッドは無限に続くわけではありません。スレッド内の最後のメッセージが30日またはそれより古くなると、次に送信された同じ件名のメッセージは新しいスレッドの最初のメッセージになります。