カレンダーのプリファレンスを指定する
[プリファレンス]の[カレンダー]フォルダから、以下のオプションを設定できます。プリファレンスに加えた変更を保存するには、[保存]をクリックします。
デフォルトビュー。@ClientNameShort@カレンダーの表示方法を選択できます。デフォルトは週平日です。ビューのオプションには、日、週平日、週、月、リスト、および予定があります。
週の開始。カレンダー内の週の最初の曜日を指定できます。
デフォルトの予約表示。[パブリック]または[プライベート]に設定できます。デフォルトは[パブリック]です。受信するすべてのカレンダー招待には、パブリックのマークが付けられます。ただし、作成者が会議の通知をプライベートとしてマークした場合を除きます。このオプションを[プライベート]に設定すると、受信するすべてのカレンダー招待にプライベートのマークが付けられます。プライベートのマークが付けられたイベントの詳細は表示されません。
常にミニカレンダーを表示。概要ペインの下部にミニカレンダーを表示するかどうかを指定します。
カレンダー週を表示。これが有効になっている場合、ミニカレンダーに週番号が表示されます。週平日は必ず的確な週番号の月曜日から始まります。
受信した予約をカレンダーに自動的に追加。このオプションをオンにすると、受信箱に送信されたメールによる招待が自動的にカレンダーに追加されます。招待は受信箱またはカレンダーから受け入れたり拒否したりできます。このオプションがオフの場合は、[受け入れる]または[仮承認]をクリックしたときに予約がカレンダーに追加されます。
Apple iCal CalDAVクライアントに対して委任を有効化。Apple iCalを設定して、CalDAVプロトコルを使用してカレンダーにアクセスできます。これが有効になっている場合、Apple MacコンピュータのiCalアカウントの[委任]タブに共有カレンダーが表示されます。これが無効になっている場合、すべての共有カレンダーが@ClientNameShort@カレンダーリストに表示されます。この機能はiCal 4.0以降で使用できます。
備考:以下の機能は、iCalアカウントの[委任]タブから@ClientNameShort@共有カレンダーにアクセスしている場合には使用できません。
[委任]タブから+または-を使用して共有カレンダーを追加または削除する。
共有カレンダーに割り当てられている特定の種類の役割を表示する。[委任]タブには役割が読み取り専用か読み取り/書き込み可能かのみが表示されます。自分が管理または管理者の権利があるかどうかを知ることはできません。
このタブから自分のカレンダーを他のユーザーと共有する。
招待に応答した後で招待を削除。このオプションをオンにすると、招待に応答した後、招待状が自動的に[ゴミ箱]フォルダに移動します。
招待の転送先。受け取った招待メールを、カレンダーを共有する1人以上のユーザーに転送できます。
リマインダーを表示。リマインダーを予約の何分前に表示するかを設定できます。デフォルトは5分です。また、受け取るアラートの種類も設定できます。
週平日と勤務時間。勤務する曜日と時刻を選択します。日別に勤務時間をカスタマイズするには[カスタム]を選択します。この情報は、予定あり/予定なしビューに表示されます。
新しい予約を作成するときに簡易追加ダイアログを使用。新しい予約の作成に簡易追加ダイアログを使用するかどうかを指定します。このオプションは、参加者のいない予約を頻繁に作成する場合に便利です。
予約ビューにタイムゾーンリストを表示。異なるタイムゾーンのユーザーとの会議を予定することが多い場合には、このオプションをオンにします。
アクセス許可。予定なし/予定あり情報を見ることができるユーザーの種類と、自分を会議に招待できるユーザーの種類を指定します。デフォルトでは、すべてのユーザーが予定なし/予定あり情報を見ることができます。また、すべてのユーザーが自分を会議に招待できます。