アドレスバブルのしくみ

アドレスフィールドの名前は、テキストとしてではなくメール「バブル」として表示されます。バブルは、テキストとして表示されるメールアドレスよりもよりインタラクティブなものです。メールアドレスにバブルを使用すると、以下の操作が可能となります。

      メールのアドレス指定をする場合、バブルを右クリックするとオプションのメニューが表示されます。これには、[削除]、[編集]、[連絡先編集]が含まれます。

      メールメッセージを読む場合、バブルを右クリックするとオプションのメニューが表示されます。これには、[連絡先への追加]、[新着メール]、[高度な検索]が含まれます。

      1つのバブルを左クリックして別のアドレスフィールドにドラッグアンドドロップするか、複数のバブルを選択して「ラバーバンド」選択ツールを使用してアドレスをドラッグし、バブルを移動できます。「ラバーバンド」選択は、フィールド上の白いスペースを左クリックし、選択されたバブルを囲むように選択ボックスをドラッグすることです。選択されたバブルはブルーでハイライトされます。 これを別のフィールドにドラッグアンドドロップすることができます。

      CTRL+Cを使用してアドレスをコピーし、CTRL+Vで貼り付けることもできます。

      タブや左/右の矢印キーを使用してバブルを切り替えることができます。

      When オートコンプリートを使用して配布リストを選択する場合、バブルには、アドレスを配布リストとして識別するための+(プラス)記号が含まれます。+ をクリックしてリストを展開し、配布リストのメンバーを表示できます。また、リスト内のアドレスをクリックし、選択されたアドレスに個別のメールを送信できます。

バブルは、デフォルトで有効になっています。[プリファレンス]>[全般] ページの[その他]領域へ進み、バブルの有効化/無効化を設定できます。