メールフォルダに保持ポリシーを割り当てる
自分の組織から、メールフォルダに対してメールメッセージ保持ポリシーを適用するという通知があった場合は、各フォルダーの保持ポリシーを設定します。迷惑メールフォルダまたはごみ箱フォルダには保持ポリシーを設定しないでください。フォルダに対して独自のカスタムポリシーを設定することもできます。
以下の2つのオプションを設定できます。
•メッセージの保持。[メッセージの保持を有効にする]を選択すると、受信日または送信日が設定した範囲内にあるメッセージを削除しようとすると、メッセージを削除しないよう、メッセージがフォルダの保持期間内にあることを示す警告が表示されます。
•メッセージの廃棄。設定された期間を過ぎたフォルダ内のメッセージは自動的に削除されます。この旨を知らせるメッセージは表示されません。
[ナビゲーション]ペインでメールフォルダを右クリックし、[プロパティを編集]を選択します。
[保持]タブをクリックします。
保持ポリシーを設定するには、[メッセージの保持を有効にする]を選択します。
[保持範囲]ドロップダウンリストで、適用する保持ポリシーを選択します。カスタムポリシーを設定する場合は、テキストボックスに年数、月数、週数または日数を入力し、ドロップダウンメニューから期間を選択します。
メッセージをフォルダから削除する時期を設定するには、[メッセージの破棄を有効にする]を選択します。
[廃棄のしきい値]ドロップダウンリストで、適用するポリシーを選択します。カスタムポリシーを設定する場合は、テキストボックスに年数、月数、週数または日数を入力し、ドロップダウンメニューから期間を選択します。
[OK]をクリックします。