ブリーフケースを使用すれば、ブリーフケースで作成した文書や、ブリーフケースにアップロードした文書またはイメージを共有および管理できます。ブリーフケースを使用するとアカウントでファイルを保存できるため、これらのファイルへは、どのコンピュータからでも、自分のアカウントにログインするだけでアクセスできます。
自分のコンピュータやネットワーク上のコンピュータから文書、スプレッドシート、プレゼンテーション、イメージ、PDFファイルをアップロードできます。送られてきたメールメッセージに添付されているファイルもブリーフケースフォルダに保存できます。ユーザーは、ファイルを整理するために異なるブリーフケースフォルダを作成できます。
ブリーフケースにアップロードするファイルは、コンピュータのオリジナルファイルのコピーです。したがって、ブリーフケース内のファイルに変更を加えても、それらの変更がオリジナルのファイルに反映されることはありません。
ブリーフケースフォルダを作成する
[ブリーフケース]タブを選択します。
概要ペインの[フォルダ]見出しにある[編集]をクリックします。
[新しいブリーフケース]をクリックします。
[新しいブリーフケース]ページが表示されます。新しいブリーフケースフォルダの名前を入力します。
この名前は、メールボックスフォルダの階層内で固有でなければなりません。ブリーフケースフォルダの名前を、@CompanyName@メール、カレンダー、アドレスブック内にある最上位のフォルダと同じにすることはできません。たとえば、「休暇」という名前のカレンダーがある場合、最上位のブリーフケースに「休暇」という名前を付けることはできません。ただし、あるブリーフケース内に別のブリーフケースを作成し、それに「休暇」という名前を付けることは可能です。
[親フォルダ]で、フォルダ階層を選択します。ルートフォルダに新しい上位のブリーフケースを作成することも、既存のブリーフケースの下位に新しいブリーフケースを配置することもできます。
[ブリーフケースを作成]をクリックします。概要ペインに、新しいブリーフケースが表示されます。
ファイルをアップロードすると、そのファイルがお使いのコンピュータから自分のメールアカウントに転送されます。自分のアカウントにログインするだけでいつでもこのファイルにアクセスできます。アカウントの割り当て容量によって、ブリーフケースにアップロードできるファイル数が決まります。
ブリーフケースを開き、ツールバーの[ファイルをアップロード]をクリックします。
ファイルをアップロードするには、[参照...]をクリックしてファイルを見つけます。
ファイルを選択し、[開く]をクリックします。
同じ要領でその他の添付ファイルを追加します。
すべての添付ファイルを追加したら、[完了]をクリックします。
備考:お持ちのアカウントにアップロードファイルの最大サイズが設定されている場合があります。ファイルが大きすぎる場合は、警告が表示されます。アップロードするファイルは、アカウントの割り当て容量に影響します。