アカウントを整理する
@ClientNameLong@では、アカウントの項目を整理するためにいくつかの方法が用意されています。フォルダ、タグ、フラグなどの分類方法と検索機能を使えば、メッセージをすばやく見つけることができます。
フォルダを使用する
フォルダは、送信および受信メールメッセージを整理するために使用されます。独自のフォルダを作成するか、システム定義のフォルダを使用できます。
• ユーザー定義のフォルダ。メールを整理するために作成したフォルダは、概要ペインの[フォルダ]リストに表示されます。最上位のフォルダの名前を、メール、カレンダー、またはアドレスブックフォルダの他の最上位のフォルダと同じにすることはできません。
• システムフォルダ。システムフォルダは移動することも、削除することも、名前を変更することもできません。以下のシステムフォルダがあります。
• 受信箱。新着メールは[受信箱]に配置されます。
• 送信済み。[送信済み]フォルダには、送信した各メッセージのコピーが保存されます。
• 下書き。[下書き]フォルダには、まだ送信していない作成中のメッセージが保存されます。
• 迷惑メール。勝手に送られてくる自動生成メール(スパムや迷惑メールとも呼ばれます)に対するほとんどの選別は、それらのメールメッセージが[受信箱]に届く前に迷惑メールフィルターによって処理されます。迷惑メールの可能性があるが定かではないメールが、[迷惑メール]フォルダに配置されることがあります。
これらのメッセージは、読んだ後に移動するか、または削除します。削除しなかった場合、それらのメッセージは、管理者によって指定された期間が経過した後、完全に削除されます。
• ゴミ箱。削除した項目は[ゴミ箱]フォルダに入れられ、自分でゴミ箱を空にするまで、あるいは自動的に削除されるまで[ゴミ箱]フォルダ内に残ります。
タグを使用する
タグを使用すると、メールメッセージ、スレッド、カレンダー項目、連絡先、ブリーフケース、タスクの分類や整理に役立ちます。たとえば、「至急調達」や「優先度-中」などのタグを付けることができます。
タスクのタグまたはプロジェクトタグでメールを並べ替えたり、特定のタグが付いたすべての項目を検索したりできます。1つの項目に複数のタグを適用することもできます。
フラグを使用する
メッセージリスト内のフラグアイコンは、そのメールメッセージにフラグが付いていることを示すインジケータです。フラグは、行動を起こす必要がある項目を示したり、重要なメッセージやスレッドをそれほど重要でない他の項目から区別するために使用できます。