カレンダーを共有
カレンダーを内部ユーザーおよび外部ユーザーと共有できます。カレンダーの共有は、他のユーザーに自分の予定の表示や処理を認める方法です。カレンダーを表示のみにするか、他のユーザーに会議の作成や招待の管理を許可するかを選択できます。
内部ユーザーとカレンダーを共有するときは、内部ユーザーが持つアクセス権の種類を選択します。
• [主任]では、カレンダーの表示と変更を行う完全なアクセス権が与えられます。
• [管理者] では、表示、変更、共有およびカレンダーの共有の解除を行う完全なアクセス権が与えられます。
• [閲覧者]では、表示のみのアクセス権が与えられます。外部ゲストとパブリックには、読み取り専用のアクセス権しか与えることができません。
主任または管理者のアクセス権を持つユーザーは、会議の招待を作成しユーザーに代わってそれを送信したり、ユーザーに代わって会議の招待を受け入れたり拒否したりできます。ユーザーが会議に対してメールで応答を送信した場合、その返信メッセージのヘッダーにある[差出人]欄にはそのユーザーのアドレスが、また[代理]欄には自分のアドレスが表示されます。
自分が共有しているカレンダーには、プライベート予約の時間には予定があると表示され、予約に関する詳細は表示されません。共有を作成するときに、内部のユーザーまたはグループおよび外部ゲストに自分のプライベート予約の詳細の表示を認めるかどうかを選ぶことができます。